発表題目 流動場とプランクトン分布-山陰沖遠距離海洋レーダ海域における物理・生物観測-
 概要 対馬暖流は,対馬海峡に位置する対馬を境に九州側の東水道通過流と韓国側の西水道通過流に分かれて,日本海山陰沖に流入する.これまでの多くの研究によると,東水道通過流は山陰沿岸を流れる第1分枝流となり,西水道通過流は大陸棚縁を流れる第2分枝流と韓国東岸を流れる第3分枝流に分かれる.山陰沖の対馬暖流の流路を明らかにするために,対馬の北端(舌崎)と萩市相島に遠距離海洋レーダを設置し,2014年5月から表層流動場を観測している.この海洋レーダによって,第1分枝流と第2分枝流の通過域を観測できる.
この遠距離海洋レーダ観測海域において,年間数回程度,船舶によるプランクトン調査と海洋環境調査を行っている.本研究では,流動場や水温分布などの物理環境とプランクトン分布の特徴を紹介する.
 
 発表/発行日 2016/12/09  
 発表/発行機関 日本海洋学会西南支部,一般社団法人水産海洋学会
 研究テーマ 地球環境
 発表者
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滝川 哲太郎
小針 統
森本 昭彦
渡辺 俊輝
杉谷 茂夫
 【リモートセンシング研究室】
岩井 宏徳
 【リモートセンシング研究室】
久島 萌人
藤井 智史
市川香
雨谷 純
 【リモートセンシング研究室】
 発表区分 一般口頭発表

 この成果に関する参考情報

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